2017年4月25日火曜日

4月和心の会へご参加有難うございました

4月23日、第2回「芽生え」をテーマに和心の会を開催いたしました。早いうちから全国より多くの方にお申込みを頂き、陽月堂ダイニングも客席を増やし13名の皆様をお迎えさせて頂きました。(14名の予定が当日お一人欠席)


皐月(さつき)のテーマは「芽生え」でした。前回の「門出(かどで)」から続けてご参加の方もいらっしゃいました。新しい出発から、何かが芽生えてくるといいですね。

「芽生え」のお話では、自分に目覚める、自分が自分に芽生えていく事が大事というお話がありました。(以下、お話からの抜粋)

  • 「自分に目覚める」とは、自分自身の階段を上がっていくことであり、その自分の基準は自分だけにある。そのとき、「これだけ昇った」と後ろを振り向き評価したものが自分ではなく、上がっていく「今その時」が自分自身であることを忘れてはいけない。人は自分の存在を認識する必要があり、ただし人に自らの存在を聞いて確認するような必要はない。
  • 自分以外(機械、他人、物、言葉すべては自分以外)に意識がいくと、あれこれを求めるようになる、つまり文明に走れば、ルールやプライバシーといったものに縛られる。もともと、プライバシーは自分の体の中だけのはずが、空間や本来の自分以外のものを含めてプライバシーと言い出すようなことにつながる。自由に自分のこたえで生きられなくなる。「芽生え」とは、自分の肉が自由に動ける自分を楽しみ、気持ちを芽生えさせていくこと。
  • 「自由に生きる」とは、作り上げられたものへ順応性を求める「文明」に合わせることではなく、自分(達)の「文化」で生きるということ。私たちの中にある、八百万(やおよろず)を神とした「文化」を思いだし、気づかいと思いやりで人と関わることを大事に。
  • 良い悪いは自分に聞き、正しいこたえを見出す。自分も宇宙全体の一部であることを意識し、答えは自分でだす。私たちには「感謝の文化、いただきますの文化」があり、それを尊重するところに正しいこたえを見つけることができる。
  • 命燃やして自分を楽しめるか、自分の品格をあげられるか、人の幸せに動けるか…。美しい"品性"や"自分色"、"自分香"が自然に備わってくる、自分のそうした変化を楽しむ。例え人からそのように言われたとしても、その人にそう見えるだけであって、自分の品格の基準は自分だけである。


こうしたセアロのご講話の後、会食の時間は皆さま静かに味わっていらっしゃいました。目を閉じながら味わっている方もいらっしゃり、和(なごみ)の料理、和の空間が生まれていました。皆さまには、料理やスペースに関して、色んなおほめ言葉も頂いておりますが、それを味わい感じる皆さまがいらっしゃるからこそ、和の料理、空間となるのだと思っています。
ダイニングのスタッフ~♪
左から、コック帽が何気に餃子っぽく、餃子部長と呼ばれる陽月堂マヨ本部ちょー、
中央が、ダイヤモンドのように輝く渾身の一品を目指すダイニング店長Kaba子、
右は、和心の会専属?!ウェ~トレスのキヨミさん、
写真には写ってませんが、パン工房の男子2名+尼1名が和心の会を運営しています。
(スタッフ募集中♪)

今回のお料理は、前菜にテリーヌ、メイン料理はカモ、デザートには苺ムースが登場していました。一皿ごとに、皆様からのため息やら歓声、満面の笑顔…、そして一口ごとに体の中に和みとけていく様子を拝見させて頂いております。




和心の会のお話、お料理、そして空間すべてが、明日からの皆様の一部となって活きてきますように…。